【弱者が強者に勝つ戦略は?】
おはよう御座います。
篠田仁志です。
戦略を立てる!
とよく言いますね。
今日は、そんな戦略についてのお話しです。
田岡信夫さんという方が、
第一次世界大戦の時に使われた戦略を
企業の販売戦略に応用したものがあります。
弱者が強者に勝つには、
どういった戦略を取れば
良いかということが軸になった戦略…
それが、ランチェスター戦略!
というものなんです。
聞いたことありますか?
こちらをみてくださっている方は
大企業やチェーン店の方というより、
フリーランスや一人企業、
少人数の会社を経営されている方が多いと思います。
そんな方達も、大企業に勝っていく
戦略があります。
例えば、イオン・アマゾン・楽天などでは
様々な商品カテゴリーがあり、
商品数も膨大で、
あらゆる顧客に対応できるようになっています。
一方、個人店などは
商品数も少なく、
資金力もありません。
そんな状況で、
大企業と同じ戦略を
とっていては、太刀打ちできません。
個人がビジネスをやるのであれば
いろいろな商品を販売するより、
『商品数を絞ること』
が正解となります。
例えば、色々な種類の
入浴剤を販売するより、
作った年に10個しか販売されない
入浴剤を販売した方が良いんです。
大企業がやらないところを狙って
戦っていかなければなりません。
広く浅くではなく、
一点集中することが
個人で勝つためには必要です。
他にも、個人の場合、顧客との
距離が近いというメリットがあります。
SNSでは企業アカウントより、
個人アカウントの方が
エンゲージメントが
圧倒的に高くなります。
なぜなら、個人の方が
共感してもらう確率が高く
顧客と同じ目線で感情を
発信することができるからです。
そのため、
SNSでは個人が有利になります。
今はSNSのアカウントを使い
誰もが発信できる時代です。
しかし、誰もが発信できるからこそ
そこで差別化が必要になってきます。
それは商品の良さ、
発信量顧客との距離かもしれません。
こういった大企業とは違う戦略
を取ることが
弱者が強者に勝つ道に繋がります。
ということで今日はここまで。
では、また^ ^
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